既婚男性と不倫をし、妻から慰謝料請求をされ、50万円での示談が成立した事例
事案の概要
飲食店で勤務する女性が、客の既婚男性と約1年にわたり継続的な肉体関係を持ち、妻に発覚。妻から慰謝料300万円を請求された。
請求した、された
された
請求者
妻(不明)
不貞行為をした配偶者
夫(40代)
被請求者
20代女性
婚姻期間・子の有無
結婚期間15年、子1人
不貞後の夫婦の状況
勤務先の飲食店で親密になり交際に発展
不貞行為の期間
約1年
交際の経緯・積極性など
勤務先の飲食店で親密になり交際に発展
証拠の有無・内容
ラインのやり取り、写真、夫が認めた録音・GPSの履歴等多数
請求額
300万円
解決内容
求償権放棄を前提に50万円(30万円一括、20万円を2万円ずつ10回払い)
解決までの期間
1ヶ月
所感
依頼者の支払能力が乏しく、金額の交渉に苦労しました。しかし、支払能力が乏しく、現実的に回収できないことを説明し、相手方代理人と粘り強く交渉することにより、最終的には一括で30万円を支払い、その後20万円を分割払いするとの内容で解決しました。