妻の不倫相手から慰謝料80万円を得た事例

事案の概要

妻の不貞行為が発覚し、不貞相手に対し、慰謝料請求をしたいとの希望で来所。

請求した、された

した

請求者

夫(50代)

不貞行為をした配偶者

妻(50代)

被請求者

40代男性

婚姻期間・子の有無

結婚期間25年、未成年の子なし

不貞後の夫婦の状況

離婚協議中

不貞行為の期間

約3年

交際の経緯・積極性など

職場の同僚の関係で、親密になり、交際に発展

証拠の有無・内容

LINEのやり取り、妻が不貞行為を認める書面

請求額

300万円

解決内容

求償権放棄を前提に80万円一括払い

解決までの期間

3ヶ月

所感

書面を送付後、相手方に代理人が就き、60万円を支払うのが精一杯であるとの回答があった。
不貞期間も約3年に及んでおり、到底納得できる金額ではなかったため、交渉を継続。
その後、相手方から80万円の提示があったものの、それ以上を支払うことはできないとの回答があった。相手方の経済状況等を鑑みると、将来の回収可能性に不安があったため、早期解決を重視し、合意に至った。訴訟を提起して、仮に高額の判決を得られたとしても、相手方に財産がなければ、現実的に回収できないリスクもあります。各事案に応じて、訴訟にした場合のメリット・デメリットを弁護士が適切にアドバイスします。

その他の特記事項

ダブル不倫の事例。

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