夫の不倫相手の女性に慰謝料請求を行い、約350万円の慰謝料を得た事例
事案の概要
夫の不貞を知り、離婚の決意をするとともに、相手方女性に慰謝料請求がしたいとの意向で来所。示談交渉の代理人として受任。
請求した、された
した
請求者
30代女性
不貞行為をした配偶者
30代男性
被請求者
年齢不詳(既婚者)
婚姻期間・子の有無
婚姻期間10か月、子なし
不貞後の夫婦の状況
別居後、離婚
不貞行為の期間
数か月
交際の経緯・積極性など
知り合った経緯は不明、双方とも積極的
証拠の有無・内容
探偵の調査報告書
請求額
350万円
解決内容
350万円
解決までの期間
1か月
所感
内容証明郵便を送付したところ、相手方はすぐに連絡をしてきて、慰謝料を支払う旨の意思を伝えました。相手方自身、夫や子供がおり、家族に露見することを避けるために早期解決を図ったものと思います。弁護士名で内容証明を送付することにより、訴訟の現実的な可能性を相手に与えることになりますので、訴訟を回避したい相手方には特に有効であると思います。