職場の同僚男性と不倫をした女性が、妻から慰謝料を請求され、１００万円での示談が成立した事例。
事案の概要
妻がいる男性と不倫をした女性が、妻に発覚したため、謝罪し、もう二度と男性と連絡を取り合わないことを誓約。しかし、その後も交際を継続し、慰謝料３００万円を請求された。
請求した、された
された
請求者
妻（不明）
不貞行為をした配偶者
夫（30代）
被請求者
20代女性
婚姻期間・子の有無
結婚期間２年半・子なし
不貞後の夫婦の状況
婚姻関係継続
不貞行為の期間
約1年
交際の経緯・積極性など
職場で親密になり交際に発展
証拠の有無・内容
ラインのやり取り
請求額
３００万円
解決内容
求償権放棄を前提に１００万円を支払う
解決までの期間
2ヵ月半
所感
相手方の怒りが強く、金額面での折り合いをつけるのが困難な事案でした。しかし、依頼者としては、訴訟や長期の分割払いを回避したかったため、一括での支払い金額を増額し、最終的に１００万円を支払うことで解決した。
