不貞相手の妻から慰謝料200万円を請求された女性が、80万円に減額して示談した事例
事案の概要
不貞相手の妻から慰謝料を請求する内容証明郵便がきたため、来所。慰謝料に関する交渉の代理人として受任。
請求した、された
された
請求者
妻(30代)
不貞行為をした配偶者
夫(40代)
被請求者
30代女性
婚姻期間・子の有無
10数年・子2人
不貞後の夫婦の状況
婚姻継続
不貞行為の期間
8か月
交際の経緯・積極性など
勤務先を通じて知り合い、夫からの強いアプローチで交際に発展。
証拠の有無・内容
メール
請求額
200万円
解決内容
80万円
解決までの期間
5か月
所感
相手方が金額だけでなく、示談後の接触・謝罪文などへの極めて強いこだわりがあったため、交渉が難航しました。
双方に代理人が付いていたため、最終的には冷静に折り合いをつけることが可能となり、示談することが出来ました。
代理人が付くことで、双方とも感情的な対立を出来る限り排除した交渉が可能となると思います。